1度はロスで食べて欲しいハンバーガー!インアンドアウト(IN-N-OUT Burger):LA旅行記②

IN-N-OUT

ロサンゼルスでハンバーガーといえば、絶対インアンドアウト!(IN-N-OUT Burger)

大人気の店ですが、並ぶかいがある本当に美味しいハンバーガーです。

実は存在する裏メニューや、お店のストーリーなど、これを読めば

インアンドアウトバーガーがもっと美味しくなります!

ファーストフードだけど、ロス(LA)にしかないインアンドアウト

IN N OUT

インアンドアウトバーガーは、レストランではなくファーストフード店です。

ただし、注文を受けてから全てを作るスタイルで味は格別です。

写真はお昼に訪れたときのインアンドアウト店内。人気なんですよー!!

 

このIN-N-OUTはロスを中心に、アメリカ西海岸にしかお店を展開していないので、

旅行でLAに行く方は是非とも食べに行って欲しいです。

LA在住の駐在員や留学生がうらやましいです。。

ちなみにロス以外にお店を展開しない理由はこのブログ記事の最後でご紹介します。

 

IN-N-OUTのバーガーの種類は3種類だけのシンプル構成です

バーガーの種類はとてもシンプルで以下の3種類だけです。

・ハンバーガー

・チーズバーガー

・ダブルダブル(Double Double)

ただし、マクドナルドやKFCなんかとは味のクオリティが全く違います。

お肉もジューシーですし、注文後に焼きくのでアツアツです!

せっかくなので、チーズもパティも2枚のダブルダブルを頼んでみてください!

お腹いっぱいになりますが、「え、うまーーっ!!」ってなります。

double double

ポテトもその場でカットした新鮮なじゃがいもを使ってフライドポテトを作っているんです。

ファーストフードと言いながら、レストランクオリティのハンバーガーです。

 

観光客は知らないインアンドアウトバーガーの裏メニューをご紹介します

さて、このIN-N-OUTには裏メニューがいくつか存在します。

ローカルの人は絶対裏メニューを頼むんですが、観光客はなかなか知りません。

特に人気の裏メニューを紹介するので、ぜひとも覚えて注文してみてください。

フライドポテトはアニマルスタイル (animal style)で!

animal style

(biggestmenu.com)

普通のポテトも美味しいのですが、こってり系がよければアニマルスタイルをぜひ!

揚げたてのフライドポテトに、グリルした玉ねぎ、チーズがたっぷり乗っかり、

サザンアイランドドレッシングがかかります。カロリーを考えるのは止めましょう(笑)

ブログ冒頭の写真もちゃっかりこれでオーダーしました。

女性に好まれるプロテインバーガーもありでは?

In-Out-protein-burger

(theculinarycellar.com)

特に女性に人気なのが、バンズを全てレタスに変えてしまうこちらのバーガー。

注文時にプロテインバーガー(protein burger)と言えば、これを出してもらえます。

私は焼きたてのバンズも好きなので注文した事はありませんが、

カロリーを気にする方はプロテインバーガーにするのもアリだと思います。

 

インアンドアウトは店員さんが全員気さくで丁寧!

IN-N-OUT universityIN-N-OUT初来店のお客さんでも、上のような裏メニューも注文することができます。

オーダー時に恥ずかしがらずに、

“Can I have french fries with animal style?”と言ってみてください。

絶対に笑顔で”Sure!”と答えてくれます。

というのは、インアンドアウトバーガーの店員さんは、他のファーストフードと比べて

徹底的に研修教育を受けているんです。IN-N-OUT universityというものがあり、

そこで顧客サービスの基礎を学んでいるそうです。時給も他のチェーンと比べて

圧倒的に高いようで、みんなプライドを持って働いています。

 

ロス以外に展開しない理由は?インアンドアウトの悲しい歴史

holy_shake

これだけ人気のインアンドアウトですが、積極的な出店は行っておりません。

あくまでも一族でのファミリービジネスを堅守しているのです。

創業者の方が、事業を子ども達に引き継ごうとしていたのに、

夢半ばで子どもが飛行機事故で無くなってしまったそうです。

それ以後も、この一族には事故や病気で亡くなる方が続いてしまい、

バーガービジネスを家族のために行う、という気持ちが強くなっているんだそうです。

インアンドアウトでジュースを頼んだら、カップの底を見てください。

聖書からの引用が書いてあるのは、こうした理由から神のご加護を求めているのです。