
先日、金沢→大阪のサンダーバードのグリーン車に乗ったので、こだま新幹線に続きレビューです。
この記事の目次
なんでグリーン車?
お盆の8月15日に金沢から京都に移動することになり、e5489でチケットを購入しようとしましたが、時既に遅し。
指定席は完売で、買えるのは自由席とグリーン車のみ。お盆の混雑しているときに自由席が確保できないで立ちっぱなしも嫌だしなあ。
ということで、グリーン席を予約したんです。普段だったら絶対乗らないですよ(笑)
サンダーバード グリーン車の良いところ
それでは、私が実際に乗ってみてわかったサンダーバードのグリーン車の良い点をまとめます。
座席は、かなりゆったり仕様
これが、実際の座席です。
シックな色合いのシートは、背もたれも着座部分もフカフカです。
足置きも全席完備ですし、前の席とのスペースは相当広いですね。
足を伸ばしても全然ストレスがありません。
テーブルも左右に2つです。
右側のアームレストには平置きテーブルが、左側にはドリンクホルダーがそれぞれアームレストに収納されています。
ちなみに、この広告の通り、シーツはとても清潔でした。
コンセント完備
コンセントは各座席に1つ完備ですので、ご安心を。二時間くらいは乗ると思うので、スマホとか充電したいですよね。
ブランケットもあります
乗ってたとき、結構冷房が強かったのですが、荷物棚にブランケットが置いてありました。
飛行機だったら普通ですけど、電車でブランケットって珍しくないですか??
冷房が苦手な方には嬉しいサービスだと思いますね~。
サンダーバードのグリーン車の注意点
他のグリーン車と比べて、ちょっとイマイチだなとか、事前に知っておいた方が良いこともいくつかあるのでまとめます。
社内販売はありません
新幹線のように、販売員の方がいないので、社内販売はありません。
食べ物や飲み物は事前に買っておくようにしましょう。途中駅での停車時間も短いので、ちょっとホームに降りて何か買うのも難しそうです。
電波がブツブツ切れる
これは路線の関係上仕方ないのですが、トンネルを通ることがものすごく多くて、しょっちゅう携帯の電波が無い状態になります。
次乗るときは本を一冊用意して、スマホは気にしないようにするつもりです。
おしぼりが無い
細かいことなんですが、東海道新幹線のグリーン車は座席におしぼりが置いてありました。上等なおしぼりなので、「贅沢してるな~」っていう感じがしてすごく良かったんです(笑)
あれ、サンダーバードにも欲しかったな~。
グリーン車の値段は?コスパどう?
気になるグリーン車と一般車両の値段の差は以下の通りです。
金沢―大阪間の料金(特急券+乗車券)
自由席の場合 | 7130円 |
指定席の場合 | 7850円 |
グリーン車の場合 | 11240円 |
グリーン車と指定席の差額は、3390円です。
3000円の差額か~。
んーー、リラックスはできるけど、それ以上の贅沢さはあまり感じられなかったので、指定席が空いていれば指定に乗りますね私は。
*ちなみに、お盆で超混んでいて指定席が満席だからグリーン車を取ったわけですが、金沢駅では自由席がガラガラでした。。。
新幹線こだまのグリーン車搭乗記はこちらからどうぞ