間違えやすい英会話表現

間違えやすい英会話表現

駐在員が働くような会社では、アメリカ人も日本人英語、Japanglishに慣れているとは思いますが、意図せずにアメリカ人から誤解されてしまうのは悲しいもの。誤解されると意外とトラブるかもしれない英会話表現をまとめました。

学校じゃねーよSit down, please.

大きな会議で、自分のプレゼンが休憩後だった場合など、みんながなかなか着席しなかったら何と言いますか?私はまさしくこの、Sit down, please.を連呼していたのですが、これはどうやら学校の先生が生徒達に言うフレーズだそうです。大人同士では言わないのだそうです。

正しくは、Please have a seat.席に着いてくださいと言いましょう。

ナンパですか、Are you available now?

職場で同僚や部下に質問があるときなど、「今ちょっと良い?」から会話を始めたいですよね。このavailableは意外も難しくて、この聞き方だと今付き合ってるやついるのー?という意味になってしまうんだそうです。ナンパ師みたいになりますので気をつけましょう笑

正しくは、Do you have a minute?とか、Do you have a second?ですね。ただ、土曜日空いてる?とか聞くときは、普通にAre you availablb on next Saturday?とか言うんですけどね。

アル中かな~? Do you drink?

会話のつかみとして、お酒好きなの?って聞くときは気をつけましょう!Do you drink?は、アルコール依存性なの?と聞いてしまっていることになります。非常に失礼な表現になってしまいますね。

正しくは、Do you like to have a drink?とかが良いですね。それか、質問を変えちゃって、相手がお酒を飲む前提で、What kind of alcohol do you like? どんなお酒が好きなの?と聞いても良いと思います。

返答に超困るWe’re special friends.

俺らめっちゃ仲良いんだよ~!を伝えたくて、We’re special friends. と言うと相手が目を剥くかもしれません。
これは、私達はゲイの友人です、という意味になってしまうんです。き、気をつけましょう。正しくは、We’re best friends.でしょう。

お年寄りがブチ切れます。This product is for old people.

Old peopleは、じじい・ババアみたいに聞こえてしまう場合があるらしいです。仕事で使う場合は、This is for seniors.のような言い方でマイルドにしましょう。

まとめ、細かい表現はとにかく覚えるしかない

こういうネイティブが実際に使う英会話表現って、受験英語では全く習わないですよね。ただ、アメリカで生活していく上では知っておいた方が良い表現です。以前の記事でもご紹介していますが、アメリカで生活する英語表現集とネイティヴトークは是非とも勉強することをおすすめします。

ネイティブトーク:アメリカ人と楽しく日常会話をこなす秘訣とは?

アメリカ駐在に必須の本:アメリカで生活する英語表現集 (CD book)