
アメリカで働いていて、恥ずかしいことの1つが日本人出張者の情けなさ、です。
長旅・時差ボケで疲れているのかもしれませんが、わざわざ日本から来て会議中に寝ている日本人を見ると、
駐在員まで含めて日本人全体が現地社員にバカにされる可能性があるので、本当にどうにかしてほしいです。。
で、アメリカ人って本当に職場で寝ないよなーと改めて思いました。
ちょっと同僚と話してみると、こんな感じで意識が違うんだろうなと思ったのでまとめてみました。
そもそもムダな会議に出ない、ムダな仕事をしない
眠くなるのって、大体の場合、どうでも良い会議に出ているときや、
どうでも良いと思っている仕事をしているときですよね?
アメリカだと、結構みんな平気で会議を飛ばします。
「ああ、あれ?いいや!この1時間はxxxの準備に使いたい」みたいな感じです(笑)
自分にとって重要な会議や業務が何か、優先順位をしっかりつけて働いている人が多いので
眠くなってる暇はないんだと思います。
私もアメリカで働くうちに、意味がなさそうな全体会議とかは飛ばすようになりました・・。
「職場で寝る=リスク」と考えている
同僚のDは、「職場では常に見られている」、と考えています。
私は9時間連続で集中力を保つことが無理で、職場でもオンオフの時間を作りがちなんですが、
そんなときにDに見つかると、
「おい、社員カードつけてないとやばいよー!」
「今ビジネスアワーだぞ。マネージャーに見られたらどうすんだよー」とか言われます。
Dはちょっと極端だとしても、普通に即日解雇もある職場なので、みんな不用意な態度は見せていないような気がしますね。
確かに、会議でしょっちゅう寝ている日本のおじさんサラリーマンは間違いなく首切られると思います。
大抵のホワイトカラーは体作りをしている
あと、日本人より根本的に健康的な気がします。しっかり体を作っているというか。
私が話す20-30代の男性は、大体ジムに通っています。(LA FITNESS)
ベンチプレスとかランをやる人が多いようですが、だからこんなデカいんだと話してて思いました。
アメリカ以外の国に出張に行って、ホテルに泊まってもジムにいるのは大体欧米人ですしね。
体を作る、という意思は日本人より圧倒的に強いと感じています 。
まとめとして、職場で寝ないで家でたっぷり寝よう!
あまりに当たり前のことなんですが・・(笑)
効率的に仕事をして、少しでも早く家に帰って、睡眠時間を確保する。
なぜか日本人にはこれができないと思うのですが、きちんとした睡眠サイクルを作り上げることができれば
会社で寝るという恥ずかしい事態にならずに済みますのでおススメです。