ロクテbro

ロクテbro

リオオリンピックを騒がせた”bro”アメリカ人のロクテ(Ryan Lochte)が帰国後、初めてのTV番組に出演しました。

broが出演したのは、The Today Showという超メジャーワイドトーク番組です。

彼が語ったことを要約すると、

何が起きたかわからず、とにかくそこから逃げ出したかった。銃口が向けられていて、金を出せと言われたんだ。

俺は話を誇張してしまった。そこに責任がある。そんなことをしなければ、今こんな事態にはなっていなかった。。俺の未熟な行いのせいだ。

“We don’t know. All we know is that there was a gun pointed in our direction and we were demanded to give money.”

“That’s why I’m taking full responsibility for it. Because I overexaggerated that story. And if I never did that, we wouldn’t be in this mess. … None of this would have happened. And it was my immature behavior.”

 

しかし、このインタビューの中で彼は何個かのウソをついていたということで、更に叩かれだします・・。

要点だけまとめると、

  • 金を要求されたが、それは強盗ではない。ガソリンスタンドのトイレを壊した修繕費だった。
  • 銃口は顔には向けられていなかった

独占インタビューに答えながら、その直後からボロボロと嘘が発覚したのです。

とにかくロクテはボロカスに叩かれまくり、instagramでも謝罪をするハメになっています。ああ、情けない・・。

Ryanlochteさん(@ryanlochte)が投稿した写真

 

マスコミの叩き方もなかなかえげつないのがアメリカ。「アメリカの恥さらし」として、徹底的に叩いています。

こんなロクテを表す英語として盛んに使われているのが、“bro”です。

broについては、こちらの記事で解説しましたので合わせてご覧ください↓

アメリカ人がバカにするbro=日本のパリピ:ロクテに学ぶNG例