
ついにブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)が日本にもオープンしたようですね!
4時間並んで飲むなんて、さすが流行に敏感な日本!
大のコーヒー好きとして、旅行中は大抵有名なカフェに寄りますが、気づいたんです。
サードウェーブ系コーヒーショップでいつも見かける日本の金属ポットがあるんです。
それは、、、
サードウェーブコーヒーは日本がルーツ?
サードウェーブコーヒーショップと言えば、まずは”シングルオリジン”。
色々な国のコーヒー豆のブレンドではなく、どこかひとつの産地の豆のみを焙煎して提供するコーヒーのことです。
いわゆるブレンドコーヒーと比べて、かなり特徴的な味になります。酸味が強かったり、苦みが強かったり。
ハマるとクセになりますね。
そして、もう一つの特徴が一杯一杯丁寧に入れる”ハンドドリップ”。
これはブルーボトルコーヒーの創業者が日本の喫茶店に感銘を受けてビジネスを始めたことに由来します。
大量に淹れて作り置きをするのとは違って、味の劣化が無いような気がします。
ブルーボトルコーヒーでハンドドリップに使うケトルは日本の老舗ブランド
そんなサードウェーブコーヒーショップで使われているケトルがこれです↓
そう、Kalita(カリタ)!
コーヒー好きの方なら大抵知っている老舗メーカーです。
私もケトルやコーヒーミル、ポットを愛用しています。だから、初めてアメリカのブルーボトルコーヒーで
カリタを見たときは本当にびっくりしました。
ebayなんかで見ても、カリタの商品は結構高額で毎日のように販売されています。
確かにこの曲線美は、アメリカの日用品には無いなあと思います。
カリタのハンドミルで豆を挽くと美味しいように感じさせてくれるし。素晴らしきジャパンクオリティ。
ちなみに、シンシナティで唯一シングルオリジンを飲ませてくれるCoffee Emporiumでも
カリタのミルやケトルを販売していました。
日本製品がアメリカでのブームに乗っかって売れていくのって嬉しいですよね。
まとめとして、家で飲むコーヒーも旨いもんです
カフェに行くのは楽しいですし、新しいものが発見できるし、気分転換にもなります。
でも、家でゆっくり飲むコーヒーもまた違った良さがありますよね。
ミルで豆を挽いて、じっくりハンドドリップで入れるコーヒーには、ものすごく愛着が湧きます。
カリタ、探してみてくださいね。