
アメリカではパンダエクスプレスのオレンジチキンばかり食べているハラボー(@life5usa)です。
自他ともに認めるほどにパンダエクスプレスのオレンジチキンが大好きで、どこに旅行に行っても一回はパンダエクスプレスでご飯を食べるので妻にもあきれられています。
そんなパンダエクスプレス(Panda Express)マニアの私ですが、ついに今回自分でオレンジチキンを作ってみることにしました!
あのザクザクっとした衣の触感や、甘ずっぱくてご飯がどんどん進む濃厚ソースは再現できるのか!?
とはいえ、レシピは歴代のオレンジチキンファンのアメリカ人達が大量にネット上にアップしてくれていますので、多少日本人流に簡単にするだけで、ほとんどは同じです。
まずは、アメリカ人のレシピをご紹介して、最後に私が作ったオレンジチキンの写真と感想をご紹介します。うまくできるかな・・。
パンダエクスプレスのオレンジチキン自作レシピ
食材
- とりのむね肉(ももでもOK)300g
- 卵(卵白のみ使います) 2個
- 片栗粉
ソース
- オレンジジュース 120ml
- 醤油 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 砂糖(ブラウンシュガー) 大さじ1
- ゴマ油 小さじ1
- 塩 少々
- 黒コショウ 少々
- にんにく 1かけ(チューブ可)
- 生姜 1かけ(チューブ可)
- 水とき片栗粉 適量
まずはチキンの下ごしらえ
むね肉(もも肉でも)はひと口大に切る。
卵から卵白のみをボールに入れて、片栗粉を小さじ2杯加えて完全に混ざりきるまで攪拌する。
この完コピレシピの原作者曰く、卵白&片栗粉のコーティングが全ての鶏料理の一番重要なステップだとのこと!
こんな状態になるまで混ぜます
ひと口大に切った鶏肉を加えて、絡める。写真のように卵白と十分に絡まったら、10分ほど置いてなじませます。
オレンジソースを作ります
チキンを落ち着かせている間にオレンジソースを作りましょう!
フライパンにオレンジジュースを120ml注いだら弱火にかけます。
その他の材料を全て入れていきましょう。
醤油大さじ1、ブラウンシュガー大さじ1(白砂糖でもOK!)、お酢大さじ1、ごま油小さじ1、塩と黒コショウを少々
にんにくと生姜もひとかけずつ加えます。私は面倒なので、ニンニクチューブと生姜チューブで代用します(笑)
全体が混ざり合って、ソースにとろみが出るまでじっくり弱火にかけましょう。
味見をして足りない調味料があれば、調節してください。醤油多めでも美味しいかも。
チキンを揚げにかかります
オレンジチキンといえば、あのクリスピーな鶏肉の衣!カリッカリに揚げていきましょう。
170度程度の温度で揚げていきます。一度に入れすぎると温度が下がるので、何度かに分けて揚げていきましょう。
こんな感じです。
ちなみにこの完コピレシピの原作者は、「よりカリカリに」するために二度揚げを推奨していますが、どちらでも良いと思います。
でも、二度揚げって、一度目の仮揚げの余熱で中に火が通るので、揚げる時間を短縮できるメリットもあるんです。鳥のうまみを逃さずに済むのでおすすめですね。
さらにカリっと仕上がっています。
オレンジソースを仕上げて、絡めましょう
仕上げに入ります。水溶き片栗粉を先ほどのソースに加えます。
火にかけて、とろみが出てくるとこんな感じになります。
あとは、鶏肉を加えてソースと絡めるだけです!衣全体がソースでしっかりとコーティングされるまでフライパンをふりましょう。
お好みでゴマやねぎをちらせば、パンダエクスプレスのオレンジチキンの完成です!ごはんとどうぞ!
さあ、これがcopycatレシピです。(画像参照はこちら)
このレシピ通りに実際に私が作ってみたのが、こちらです!!!
どうでしょうか・・照りもあるし、申し分なくできたかな。
気になる味は・・・「うん、うまい!!」
二度揚げの甲斐あってか、あのパンダエクスプレスの「ガリッ」とした衣が再現できてます。
ちなみに下の写真が、一度揚げと二度揚げチキンの違いです。やっぱり二度揚げだとこんがりしてるでしょ?
今回作ったオレンジチキン、オレンジジュースの酸味が良い感じに効いていてご飯めちゃめちゃ進みますよ~!
作ってみてわかりましたが、にんにくが相当ポイントですね、オレンジチキンって。チューブで問題ありませんが、絶対入れるようにしましょう。
ここまでして作るのが面倒くさいって方は、素直にパンダエクスプレスのソースを使いましょう。このソースでも十分美味しいし、パンダのオレンジチキンの味になりますよ。