
アレンエドモンズといえばパークアベニュー(Park Avenue)と呼ばれるストレートチップの革靴が余りにも有名です。
当ブログでもアメリカはニューオーリーンズでのパークアベニュー購入記はご好評をいただいています。
アレンエドモンズ(Allen Edmonds)のアメリカ購入記-パークアベニューGET!
アメリカにはもう一つの老舗革靴ブランドがあるのをご存知でしょうか?
今回遂にアメリカでパークアベニューを購入したので、アレンエドモンズ購入記を書いてみました。…
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ということで、アレンエドモンズといえばカーフレザーの名門靴というイメージが強いと思いますが、しっかりコードバン(馬革)のシリーズも展開しています。
コードバンの大御所オールデン(Alden)と比べても、アレンエドモンズのコードバンシリーズにはたくさんのタイプがありますので、一挙にまとめてみました。お気に入りの一足を見つけてトライしてみてくださいね!
この記事の目次
LEEDS(リーズ)
コードバンの中ではLEEDSが一番有名かもしれません。いわゆるプレーントゥのシンプルな一足です。この丸みを帯びて、何の飾り気もないトウが、かなり気に入っています。
MACNEIL(マクニール)
外羽式のウイングチップがマクニールです。ウイングチップはより重厚感というか、質実剛健なイメージが強まりますよね。
CAMBRIDGE(ケンブリッジ)
マクニールの外羽根とは対照的に、内羽根式のウイングチップがケンブリッジ(CAMBRIDGE)です。
BRADLEY(ブラッドレー)
モカ縫いで仕上げられたUチップシューズがブラッドレーです。ビジネスでもカジュアルでも間違いなくいける逸品です。できることなら、Uチップは30代半ば以上の方に履いていただきたいですね。
コードバンにもあるよ!Park Avenue(パークアベニュー)
なんと!私は完全に知らなかったのですが、コードバンにもパークアベニューがあったんです。
まあ、考えてみたらシンプルなストレートチップですから、カーフでもコードバンでも作りますよねそりゃあ。
次にアレンエドモンズを買うときは、このパークアベニューで決まりです。色はもちろんバーガンディ。
モンクストラップのNORWICH(ノリッチ)
珍しいモンクストラップのコードバン。NORWICHと言います。ちょっと年齢が上目の方のほうが似合いそうですね。
RANDOLPH(ランドルフ)
もちろんローファーもあります。非常にシンプルなRANDOLPHというモデルです。
チャッカブーツのDUNDEE(ダンディー)
チャッカブーツって本当に格好いい・・。コードバンのチャッカブーツなんて「オシャレ x オシャレ」の間違いない組み合わせです。アレンエドモンズのコードバンチャッカブーツはその名前もダンディーなんていかしてますよねー。
ちなみに英語的には、DUNDEEは我々がいう”紳士の”とかいう意味ではなく、都市の名前です。
まとめ:一足は持っておきたい、Allen Edmondsそしてコードバン
以上、アレンエドモンズの主なコードバンモデルをご紹介しました。お気に入りの一足が見つかりましたか?
良い革靴を買うと、シューズケアも真剣にするようになって、ファッションに対する意識も間違いなく高くなります。アメリカの歴史を感じるAllen Edmonds、一足は是非手に入れてみてください
(画像は全てAllen Edmondsの公式サイトより)