
(画像:http://www.3rdaveburlington.com/)
生きていく上では食が重要!何も考えずに私が始めてアメリカのスーパーに足を運んだとき、本当に緊張したなあ。
英語がしゃべれないとスーパーで買い物するのも一苦労だったんです・・。
(アメリカでニューヨーク留学を経験したnikoさんに寄稿いただきました。)
アメリカのスーパーマーケットは多種多様
私が住んでいたニューヨークの街はスーパー激戦区とも呼ばれており、四方にスーパーが乱立していました。
一概にスーパーマーケットと言ってもアジア食材専門店やオーガニック食材専門店など、種類は様々です。
アジア食材専門店では、日本でよく目にするお菓子も若干割高ではありますが売っていますので、
アメリカの高カロリーなお菓子に飽きた際のお口直しになるものはいつでも購入できます。
アメリカ生活初日、これから始まる生活に胸をときめかせながら、家の前にそびえ立つ大型スーパーWegmansに足を運んでみました。
どうすればいいの!?ニューヨークのスーパーの恐怖のレジ
(画像:https://simplyfantasticbooks.files.wordpress.com/2010/08/groceryscanner.jpg)
欲しい物をあれこれカートへ投げ込み、ビビッドなカップケーキ等アメリカらしいものも衝動買いした後、
携帯をイジっているお姉さんが立つレジへ向かいました。
日本と違うところとしては、アメリカのスーパーでは基本的に袋詰めはレジの人がやってくれます。
ついでに言うと、レジ係がガムを食べたり、携帯をイジったり、音楽を聴きながら対応するのも日常です(笑)
また、レジ係がスキャンしている間、手持ち無沙汰となる客のためにやたら話し掛けてきます。
その時の私は何せアメリカ生活1日目。ろくにヒアリング能力も備わっておらず、言葉のキャッチボールが出来ません。
なんかすごい話しかけてくるんだけど、何を言っているかわからない。
うわ、なんか笑った!私も笑うべき??やめてくれよぉ。。
こんな感じで地獄の時間でした・・。しかも、大量購入をしてしまったせいでレジもなかなか終わりが見えてきません。
そのうち、レジ係も私に英語力がないことを分かってくれ、黙々と袋詰めをやってくれました。
200ドル超の買い物をし、紙幣で膨らんだ財布からをペラペラペラとお金を出していると、「え!現金そんなに持ち歩いてるの!」と驚いた顔をされ、これまでの日本の生活でで平和ボケした私が治安というものを初めて知る良い機会にはなりました。
その後の会計もスムーズにいくわけがなく、「キリのいいおつりを渡せるからもう5ドルちょうだい」と言われたり、てんやわんやの買い物となりました。
海外生活はその国に上陸したと時から試練がスタートしています。言葉が喋れないからと言って自分の殻に閉じこもっていては何も成長しません。結果はどうであれ何かをやってみようという、当たって砕けろの精神が最も重要だなあとも感じた体験でした。
やっぱり英語です
スーパーの店員って本当によく話しかけてくるんです。それを無視して、淡々とレジ待ちする日本人って意外と多いんですが、結構勿体ないですよね・・。いわゆるローカルのアメリカ人と話す格好のチャンスなので。
たぶん、その原因も日常会話の基礎を学んでいないからっていうだけなんです。このブログで紹介しているネイティブトークは、ネイティブが使うフレーズを覚える上では一番おすすめの教材ですね。少しのインプットをすれば、スーパーでの買い物がアウトプットの練習の場になるので、この教材で勉強することをおすすめします。