
アメリカ人の生活に欠かせないものといえば、スーパーマーケットです。
英語では「グローサリーストア」と呼ぶことが多いですが、毎日の食事や日用品の買い物などあらゆる生活シーンで登場するのがスーパー。最近ではオーガニック食品に力を入れるスーパーや1人暮らしの人向けのスーパーなど、セグメント分けも成されてきており、競争は一層激しくなっています。今回は、そんなスーパーのお得な活用術を3つご紹介します。
面倒くさいときは・・・テイクアウトも豊富
画像:http://innovationpov.com/doctor-is-everywhere-gluten-free-celiac-whole-foods-market/
スーパーの種類にもよりますが、例えばオーガニック食品を扱うホールフーズ(Whole Foods)では、チキンの丸焼きやサラダバーなど健康面にも配慮したテイクアウトコーナ(デリコーナー)が豊富にそろっています。
中には、チーズやナッツ、それにハーブチキンやローストビーフなど、自分で思い思いの種類のサラダをつくることができるサラダバーまであり、お店のこだわりを感じさせます。他にも日本人にも嬉しい寿司や刺身のテイクアウトがあるスーパーもいくつかありますね。
画像:http://seafoodinternationaldigital.com/tag/sushi/
軽食代わり?トレーダージョーズの試食コーナー
画像:https://www.thrillist.com/eat/nation/ways-to-get-free-food-and-drinks
2つ目は、軽食代わりにもなる試食コーナーをご紹介します。
特に、1人暮らしの人向けの食材が豊富な「トレーダージョーズ」では、常にフルーツ系のドリンクやスナック、チョコレートなどの試食が豊富に取り揃えてあります。
また、たまには冷凍食品のインド料理やピザなどが振る舞われることもあるので、少し小腹が空いた時には買い物の前に試食コーナーに立ち寄ってからというのも良い考えかもしれません。
小腹を満たすことにより、余計な買い物をしなくて済むメリットがあるかもしれません。特にピザなどの試食がある際には、積極的に利用しましょう。
花束も手軽に手に入る
3つ目は、意外や意外。花束です!
アメリカ人男性お得意の花束のプレゼントを調達する場としてもスーパーは大活躍します。
私も会社の行事などでよく花束を買うことがあるので、クローガーなんかで良く花束を買います。ブーケですね。
日本にもお花を売っているスーパーはありますが、アメリカではより安い価格でよりゴージャスな花束が手に入るため、世の中の男性には良いことづくめです。たまにおじいさんも花束を買っているのを見ると、こういう文化が日本にもあると良いなと感じます。
まとめ
アメリカの楽しいスーパーマーケット活用術、いかがでしたか。
毎日行く場所だからこそ、小さな楽しみを見つけて活用していきたいですよね。ただ野菜と肉を買うだけじゃなくて、心の持ち方1つで毎日足を運ぶ場所が違って見えるかもしれません。