
ホールフーズなどの健康志向のスーパーで最近注目されているのが「ライスミルク」です。
ライスドリンクとも呼ばれるようです。どうやら日本でも少しずつ人気になってきているようで、
やはりアメリカの流行は広まるんだなー。
健康情報に特化したオンラインジャーナルのFitdayでは、ライスミルクに関して有益な情報が
たくさん出ているので、要点をまとめてライスミルクの効能をご紹介したいと思います。
そもそもライスミルク(ライスドリンク)って何?
ライスミルクは、その名の通り米で作った牛乳のような飲み物です。精製米もしくは玄米と水から作られますが、
市販のライスミルクには少量の砂糖やフレーバーが付けられていることも多いです。
牛乳を飲むことができないvegan(菜食主義者)の間では昔から有名な飲み物です。
Rice milk is made from boiled rice, brown rice syrup and brown rice starch. Manufacturers often add thickening agents to commercial rice milk. Rice milk may be sweetened with sugar and some manufacturers use vanilla to make rice milk taste more like cow’s milk. Rice milk generally tastes sweeter than cow’s milk.
ライスミルクの栄養価は?
玄米をベースに作られているので、ビタミンや食物繊維を簡単に取ることができます。
そして、牛乳よりも脂肪分が少ないので、ダイエットには適している飲料です。
コップ1杯の牛乳が185カロリーなのに対し、ライスミルク(ライスドリンク)は140カロリー。
20%ほど脂肪分を減らすことができるということです。
ただし、ライスミルクはあくまでも「米」なので、炭水化物を牛乳より多く含みます。
牛乳の代わりにライスミルクを飲んでみよう
Fitdayでは、牛乳ではなくライスミルクを普段の食生活に取り入れることをすすめています。
取りわけ、動物性脂肪が好きではない方には、ライスミルクはおすすめの飲料です。
ライスミルクは自分の家でも作れる
youtubeを見ると、たくさんの人がライスミルクを家庭で作っている様子を見ることができます。
ただし、Fitdayでは市販のライスミルクを使用することをすすめています。
理由としては、ただのライスミルクにはカルシウムが含まれていないし、ビタミン量も十分ではないので
カルシウムやビタミンが添加されたものでないと、牛乳ほど栄養がある飲み物にはならないとのことです。
添加品をすすめるあたり、さすがアメリカだなあと思ってしまいますが。。
参考記事 http://www.fitday.com/fitness-articles/nutrition/healthy-eating/what-is-rice-milk-and-is-rice-milk-good-for-you.html#b