アメリカの銀行口座開設

アメリカの銀行口座開設

留学生にしろ、駐在員にしろ、アメリカで銀行口座を開設する必要がありますよね。

駐在員の場合、会社が口座開設まで全て面倒を見てくれる場合もありますが、学生だとそうは行かないもの。。

今回は、沖縄から移住して現在ロスに住んでいるareaさんに、銀行口座開設時の注意点を教えていただきました

1、学生ビザでアメリカで銀行口座を開設したい。

まず最初に頭に入れておいてほしいのがアメリカでの銀行口座開設について必要なもの。

学生ならば、必ず在学が証明できる学生ビザ、パスポートが必要になってきます。

そして日本人の場合は信用されていますが、念のため親の住所や自分の月額の仕送りの金額などこまめに書かされます。

当初私は学生ビザで5年のパスポートを発行していて、親の仕送りのみで生活していましたので、仕送りで使うために口座開設を選びました。

沖縄に住んでいる方ならアメリカの銀行口座が米軍基地内にありますので、CHASE銀行、BANKOFAMERICAなどで口座開設してもOKですが、CITYBANKが安全だと思います。ロスで一番メジャーなのがBANKOFAMERICAです。

赤いカラーが特徴の銀行です。

ちなみに、運転免許(国際免許)をもっていると開設の際に身分証明になるのでスムーズでした。

2、グリーンカード取得、ビザ保持者で銀行口座を開設したい。

まず必要なものは自分のソーシャルセキュリティーナンバー、グリーンカード、ID(免許書等)そして念のため日本のパスポート。私の場合ここへきて仕事に就いて口座開設しました。

結構英語が複雑で苦労したのを覚えています。そして何度も筆記体のサインを書類に書きました。

銀行によっては月に5万以上の入金出金のない場合5%差し引かれるところなどあってびっくりしました。

日本だとありえないですが、お金が動かないと彼らも商売になりませんからそこは納得です。

なのでいくら月10万円を入れたとしても半年以上口座に入金や出金の異動がない場合は手数料みたいなものを差し引かれるシステムがあります。なので必ず私は一回お金を引き落としてまた入金しています。

まとめ、アメリカでのサインは慎重に!

銀行口座だけに限りませんが、アメリカ生活においては、とりあえず何もかもわからずにサインしないように気をつけてください。念には念を。わからないことはきちんと『詳しくわかりやすく説明してください。』と伝えられる人になってください。

アメリカで変なトラブルに巻き込まれないために、、私からのお願いです。