
いよいよ後1週間でクリスマスですね!
赴任先の会社も、同僚のアメリカ人がどんどん休暇に入って行きます。みんなフワフワしていて、仕事にならないですね(笑)街中やお店もクリスマスムード一色です。
さて、日本ではクリスマスといえば、サンタクロースですが、そこはさすがアメリカ。
もう少し色々なキャラクターがいるようなんです。
ということで、クリスマスを賑わすアメリカの人気キャラクターをまとめてみました。
この記事の目次
キッズが大好き!エルフ(Elf)
画像引用drogart.com
クリスマスの時期になると必ず上演されるミュージカルの1つがエルフ(Elf)です。
サンタクロースがプレゼントを入れる袋に間違えて人間の赤ちゃんを入れて持ち帰ってしまったことから
始まるクリスマスコメディです。笑いと愛情たっぷりで、面白いストーリーですよ。
2003年の映画が原作で、ブロードウェイミュージカルでも上演しています。
画像forum.templeofkraden.com
グリンチは1950年代からアメリカで親しまれているクリスマスの定番コメディストーリーです。
英語の原題は、”How the Grinch Stole Christmas”というもので、あらすじは、↓な感じです。
人間もクリスマスも大嫌いなグリンチは、眼下のフーヴィルの町に住む人々がクリスマスの到来に浮かれているのが気に入らない。グリンチはフーヴィルから何とかしてクリスマスを盗んで人々を失意のどん底にたたき落としてやろうと計略を巡らせる。 (wikipediaより)
映画は、実写版と3Dアニメ版があります。
これを見ないとクリスマスじゃない!クリスマスキャロル
くーりーすーますキャロルが〜〜♪ じゃないんです!
イギリス発祥のストーリーで、「クリスマスには奇跡が起きる」というイメージの元と
なったようなお話です。私の住んでいるシンシナティでも、クリスマスキャロルのミュージカルは
約1ヶ月のロングラン上演を行っています。
クリスマスキャロルのあらすじ
エベネーザ・スクルージという商人は冷酷無慈悲で、血も涙もない人物として嫌われてきました。
そんなスクルージが、クリスマス前夜に事務所を閉めて自宅に戻ると、7年前に亡くなったはずの共同経営者マーレイの亡霊がやって来るのです。
マーレイはスクルージに、このままだと悲惨な人生を送ることになる、と諭し、人生を変えるために3人の精霊が出現すると伝えます。
その3人の精霊は、「過去のクリスマスの霊」「現在のクリスマスの霊」「未来のクリスマスの霊」です。
この3人の精霊に、世界中を飛び回ったり未来を見たりしたスクルージは考え方が変わります。
人が変わり、3人の精霊に感謝し、「ロンドンで1番クリスマスの楽しみ方を知っている人」と言われるようになります。
まとめとして、本場アメリカのクリスマス
やはり、クリスマスはアメリカですね。もう、街中のツリーの数が違いますから。
家族連れで買い物しているのを見る機会も明らかに増えています。
日本のように恋人達のデートの日、コンドームの売上が最大になる日、ではないんです(笑)
単身赴任なので、家族でアメリカで過ごすという夢はかないませんが、
アメリカに駐在している間は、アメリカ人になりきってクリスマスから新年にかけて
ゆっくりと休暇を取ろうと思います。