Cはチャールズ?アメリカ人だって英語のリスニングは間違えるという話

オハイオ州はシンシナティに駐在して半年が経ちました。

赴任前の懸念通り、まだまだ英会話に手こずっていますが、

特にリスニングはマシになってきたかなと思っています。

聞こえてくると、何やら変な英単語が日常会話に混ざっていることに気づきました。

英語が本当に聞き取れない!日常会話のリスニング

TOEIC listening

職場でのビジネス英語のリスニングはほぼ問題ないのですが、

雑談になると英語が突然難しくなるんです。

表現も教科書には無い言い回しだったり、そもそもみんな爆笑しながら

会話をするから口がモゴモゴしちゃって何言ってるかわからん・・(これマジ)

 

あれ、意外とアメリカ人も聞こえてないの?

と、いうことで友人と盛り上がったときや、それ以外にもガヤガヤした場所での

英語の聞き取りは本当に難しいのです。

聞こえなかったら普通に”What did you say?”とか”I’m sorry?”と言って良いみたいです。

アメリカ人同士でも良くやっています。

C in charlesとは?

例えば、ニューヨークやLAへ旅行に行った帰り、

あなたは空港から出るシャトルバスに乗って駐車場に向かいます。

あなたの駐車したスペースは、駐車場のCという区画。

バスの中にはたくさんの人がいて、それぞれが違う区画に車を止めています。

 

運転手が、駐車場につくと次のように号令を出します。

OK, Next a in apple!!   次はA, AppleのAですよ!

 Next, C in Charles!! CharlesのCですよ!

 

このように、アメリカ人でも英語が聞き取れないときが多いので、

アルファベットだけではなく、単語で聞かせることによって補足をするんですね。

ん?と思う英単語がいきなり聞こえてきたら、

「わかりやすく するために単語を例に出してくれてるのかも」

と気に留めてみてください。

 

これは、日本人がリスニングできなくてもしょうがないよ、

気にせず適当に暮らそうぜ、というあきらめではありません。

ただし、英語が母国語のアメリカ人ですら間違うくらいなので

みんな間違いには寛容である、ということをお伝えしました。