
とにかく暑い夏・・2015年の日本では昨年以上に熱中症で病院に運ばれる方が増えているようです。本当に危険です。
熱中症対策で重要になってくるのが水分補給!
とはいえ、ただの水を飲むだけでは十分ではありません。一番オススメなのが麦茶なんです!何故麦茶が熱中症対策に有効なのか、まとめてご紹介します。
そもそも熱中症って何?
熱中症と日射病を勘違いしていらっしゃる方も多いですが、熱中症は室内にいても起こります。
暑さによって、体温の調節機能がうまく働かず、体調不良を起こした状態全般を熱中症と呼びます。
熱中症とは、体温を調節する機能が狂ったり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたりすることによって、めまいや頭痛・けいれん・意識障害などの症状が起こることです。(http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/31_nettyusyo/)
猛暑の中、外に長時間出ていたり、暑い室内にとじこもっていると、体が熱をうまく排出できなくなります。さらに、体温が上がりすぎて、汗をかきすぎたことで、体内の水分と塩分のバランスが崩れているんです。
熱中症の典型的な症状としては、めまい・吐き気・だるさ・頭痛などがあげられます。
補給しなければいけないのは水分?ミネラル?
熱中症対策というと、水を飲もう!スポーツドリンクだ!いや、OS-1だ!
など色々な宣伝がされていますが、結局何を取ることが重要なのでしょうか?
上述したように、熱中症は体内の水分と塩分が失われた状態です。なので普通の水だけでは不十分です。
ミネラルを同時に取ることが必要なため、スポーツドリンクが推奨されるのですが、市販のスポーツドリンクはポカリにしろアクエリアスにしろ、太りますよね・・。
世界のキッチンのソルティライチも熱中症の時期には爆発的に売れるようですが、砂糖が40gくらい入っているので毎日は飲めません。
ということでおすすめなのが、麦茶なんです!
麦茶に含まれるミネラルは、
- ナトリウム
- カリウム
- カルシウム
- リン
- 亜鉛
です。これらを摂取することで熱中症を防ぐことができます。
さらに、麦茶はカロリーがほぼゼロなので、どれだけ飲んでも太りません。普通の麦茶ではミネラル量が十分ではありませんが、 今はミネラル入り麦茶という商品も多く出ているのでそちらをおすすめします。
伊藤園のCMもご覧ください。「暑さ対策」、これは熱中症対策のことですね。
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