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クリスマスシーズンが終わり、ホームパーティーもひと段落・・と思っていると
すぐに春がやって来て、暖かくなればバーベキューパーティーが始まります。
アメリカでも、日本でも、ホームパーティーはコミュニケーションを深める上で
重要なイベントですよね。楽しく有意義なパーティーにするためにも、
過去の失敗談から成功の秘訣を学んでみましょう!
パーティーを開催する側も、参加する側もどちらにも当てはまるものをまとめました。
この記事の目次
料理の好みやアレルギーの有無を聞いていなかった・・・
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腕をふるって作った手巻き寿司の数々!みんな喜ぶだろうなーと思っていたら、アレ?
ぜんぜん寿司が減っていかない・・・え、生魚食べれないの!?
アメリカにいると、食事の好みが多種多様であるだけでなく、宗教上の理由などでも
食べれないものがある人は多いです。日本でも、アレルギーを持つ人の数は増えていますよね。
小麦NGとかソバNGとか。美味しい食事は人を笑顔にします。
ホームパーティーを楽しいものにするためにも、参加してもらう方には、
事前に苦手な食事などは一言メールで聞いておくと後々トラブルにならないのでおすすめです。
人を呼びすぎて、交流どころじゃない・・・
盛り上がるパーティーにしたいと思い、声をかけ続けた結果、
みんなが友達を連れてきて20人以上のパーティーに。なんとか料理は用意できたたけれど、
一部のメンバーだけ盛り上がって、全員がうまく交流できない。
ホームパーティーの初心者にありがちな事件です。
お互いに気の合いそうな人をご招待すること、人数は10名から多くても15名程度までに
抑えること、などご自分がホームパーティーを開催する上では意識した方が良いと思います。
手土産をもたずに行って恥をかいた・・・
学生を卒業したら、パーティーに手土産を持っていくのは基本中の基本です。
社会人なりたての頃に、手土産を持っていかずに恥ずかしい思いをすることが
何度かありました。。
持っていくと喜ばれるお土産については、こちらの記事でまとめたので参考にどうぞ。
【外さない!】ホームパーティーの手土産おすすめ5つとNGを紹介
飲み会じゃないぞ!ホームパーティで酔いすぎて騒ぎすぎはNG
(画像:ci-labo.jp)
パーティーを開催する人は、後で足りなくならないようにビールやワインなど
豊富なお酒を用意してくれているかもしれません。
ただし、飲みすぎには注意しましょう!ホームパーティーと飲み会は違います。
「飲みすぎてない?大丈夫?」とホストに心配されるようでは、パーティー参加者失格です。
楽しく適度にお酒を楽しみながら、参加者同士の交流を深めていきましょう。
パーティー後のお礼やアフターケアを全然していなかった・・
私が考えるパーティーで絶対に必要なルールは、ホスト(開催者)に感謝を示すこと、です。
時間と手間を割いて、楽しいひとときを設けてくれたホストには、パーティーの最初、それから
パーティーの最後には必ずお礼を言いましょう。最低限の礼儀です。
特にお礼も言わず、「じゃあバイバイ」みたいな感じでそそくさと帰っていく人を見ると
ああ、この人は次は呼ばれないかもなーと思ってしまいます。
また、これはパーティーの性質にもよりますが、会社の関係者とのホームパーティーなど
プライベートと言いつつも、少し仕事に関係あるような集まりの場合は、
後日お礼のメールを出す、もしくは直接「この前ありがとうございました」くらいは
言っておいた方がベターです。
まとめとして、少しの気遣いでホームパーティーは楽しくなる!
失敗談ばかりを並べましたが、ちょっとした気遣いをすればこれらの失敗は簡単に防げます。
ホームパーティーを開催する場合でも、参加する場合でも、終わった後に
「今日のホームパーティーは楽しかったな、またやりたいな」
と思えるように意識してみてくださいね。