アメリカで「電話にpound(パウンド)なんてボタン無い!」と焦ったら・・

pound

 

アメリカって日本より進んでいるように見えて、まだアナログな部分がかなりあります。

特にお金の支払いなんかは、この方法で本当に大丈夫なの!?と不安になるときもしばしば。

例えば、私の場合、毎月のリースカーの支払いなどは

決められた電話番号に自分で電話をして、アカウントナンバーなどを入力して支払います。

このときに必ず出てくるのが以下のフレーズです。


“Please enter your 10 digits account number followed by POUND”

10桁のアカウントナンバーの後にパウンドを押してください


という意味で、私ははじめ「え?え?パウンド??」と普通に混乱しました。。

#をアメリカではpound(パウンド)と呼ぶ

そう、このパウンドは、#(シャープ)のことなんです。

アメリカでシャープと言っても、#のことにはなりません。パウンドで覚えましょう。


アメリカに駐在してすぐの頃は、色々と支払いをしないといけない時期なのですが、

パウンドがわからなくて少し困りました。

これからアメリカに駐在になる方や、留学をする学生の方は覚えておくと役に立つと思います。

他には、”−”を日本だったらハイフンと呼びますが、アメリカ人の同僚はダッシュと呼びます。

探して行くとこんな違いだらけなんでしょうが、郷に入りては郷に従え、の気持ちで

あまり深く考えすぎずにどんどん覚えて行きましょう!

 

ちなみに、クレジットカードの番号を電話で入力することもよくあります。

今までトラブルになったことは無いですが、日本以上に注意しなければいけないのは確実です。

クレジットカードを使ったときの領収書や、銀行から来る書類などはしっかり保存しておきましょう。