
アメリカに住んでいると、学校で習ってきた受験英語だけに頼っていては、
ネイティブのアメリカ人と心の通い合った会話はできないことを痛感します。
おそらく1ヶ月もアメリカに住んでいると、「あれ、この表現前にも聞いたな?」というものがいくつか出てくると思います。
わたしにとって、とても印象的なフレーズが、That’s what I am saying.です。
オフィスでもプライベートでも本当に良く聞くフレーズなので、実際に聞こえてきた場面をご紹介します。
これが使えるとネイティブ感が出てかっこいいと思います!
この記事の目次
旅先のバーでアメリカ人の女の子が言ったThat’s what I am saying.
例えば先輩との旅行先でバーに行ったときに、一緒に話していたアメリカ人の女の子との会話で
バーの子 ”そういえばあなたたち、どこから来たの?”
ハラボー&先輩 ”日本からだけど、今はオハイオだよ。”
バーの子 ”日本!すごい!ここにはいつまで?友達誘って飲みに行こうよ!”
ハラボー&先輩 ”でも明日帰るから今晩しか飲みに行けないな~”
バーの子 ”That’s what I am saying!” (もちろんそのつもり!)
・・こんな感じですね。残念ながらバーが終わるのを待っていると夜中になりそうなので、逃げてきてしまいましたが・・笑
ちなみにアカデミー賞で脚本賞を受賞した「バードマン」でも良い場面でこのセリフが登場します!
あれは、That’s what I am talking aboutでした。むちゃくちゃ笑えるシーンなので、探してみてください。
応用系:That’s what I was thinking.も使ってみよう
全く同じ文法構造ですが、応用系でThat what I was thinking.とかもあります。
”そう思ってたよ” という意味ですね。
例えばオフィスでの会話の中で、部下のプレゼンの内容が不十分でよくわからない部分があったとします。
あなた「ここの売上が落ちてるのはなぜ?トラブルでもあったの?」
部下「実は、そうなんです。AA社からの支払いがなくて・・」
あなた”That’s what I was thinking” (そうだと思ったよ)
こんな感じですね。つなぎとしては、非常に便利なフレーズなのでどんどん使って行ってほしいです。
まとめとして、会話表現を覚えれば覚えるほど楽しくなる!
英会話の幅を広げて、外国人の友達を増やしたり、英語圏での生活を充実させるのは非常に有意義なことだと思います。
今回取り上げたThat’s what I am saying / talking about. のような「ネイティブしか使わない」英会話表現は
実際に使っていって自分のモノにするしかありません。まず日本に住んで英語を習うにしろ、海外で生活しながら学ぶにしろ、
使いこなす前の段階として、こういう表現は必要な物をパッと覚えてしまった方が良いです。
このブログ読者の方に人気のネイティブトークは、使える英会話表現を効率的にマスターできるのでおすすめです。