
私はとにかく朝が苦手です。アメリカで働いていようが、日本で働いていようが、
とにかく一番ツラいのは朝きちんと起きること・・・
携帯の目覚ましは、余裕をもって起きたい時間の30分以上前から何度も設定してます。飲んだ次の日の朝なんて地獄です。
アメリカのオフィスでいつも誰よりも早く出社するのが、営業のC.
早い時はなんと朝の5時から働いているそうです。見た目だけで言うと、そんなに健康そうな感じはしなくて、なんでそんなに早く起きれるのか不思議でたまりませんでした。
「血圧高いの?」と聞いたら、「いや、俺は本当に低血圧で困っているくらいだ」だそう。
そんな彼がどうやって毎日早起きをしているのか以前に教えてもらったのでまとめてみました。
この記事の目次
早起きアメリカ人の習慣1:夕方以降はコーヒーを飲まない
「良い寝起きの秘訣は、良い睡眠だ」とはCの言葉。
コーヒー好きの彼も、夕方からはコーヒー断ちをして、カフェインを体に入れないようにしているそうです。
寝つきが悪いと、睡眠の質も悪くなるので、確かに寝起きもつらいですよね。
コーヒーは、朝とランチ後、遅くとも3時か4時くらいには最後の一杯を、と決めておくと良さそうです。
早起きアメリカ人の習慣2:目が覚めたらとにかく腕を高く上げる
C:「アラーム音で目がパッと開いた瞬間がチャンスだ、逃すな! 」
彼は目が空いた瞬間になんとかして腕を天井に向けてかざすそうです。こうすることで否が応でも脳が働き出して、眠気が減るんだとか。
寝起きってゴロゴロ横に寝返りを打つだけになってしまいがちですが、縦の動きを入れたら確かに眠気は覚めそうだな・・。
腕を上げながら大きく呼吸をすると良いと言っていましたが、そこまでできるかなー。
まずは、腕を上げる意識を持つことで十分だと思います。
早起きアメリカ人の習慣3:起床後5分以内に熱いシャワーにかけこむ
「日本人は何で夜にシャワーに入るんだ?朝なら目も覚めるし、寝癖も直せるじゃないか」
はい、いかにも合理的なアメリカ人的な考え方ですね笑
一日の汚れ・疲れはその日のうちに全部取り除きたいという気持ちは禅の考え方なんでしょうか?
夜の入浴をやめるなんて考えられませんが、朝にシャワーを浴びるのは良い習慣かもしれませんね。
それから、アメリカのシャワーって日本ほど温度調節がうまくいかないというか・・確かに熱い気がします。
朝にバーッとお湯を浴びるだけでも、目はパキっと覚めますね。とにかくシャワー室へGO!
早起きアメリカ人の習慣4:日々のワークアウトで健康な体作り
健康は目標ではなく、最低条件です。体の調子が良くなくて、早起きなんてできるわけありません。
良い食生活と運動はどこに住んでいようと、何歳であろうと忘れてはいけません。
できるアメリカ人は大抵ジムでワークアウトしています。
もしジムに入るのが金銭的に厳しければ、近所を走るだけでも良いですし、家の中で筋トレするだけでも十分ですよね
iPhoneアプリなど使えば手軽です。
早起きアメリカ人の習慣5:仕事を忘れて家にいる時間を徹底的に楽しむ
Cは、自分の時間と仕事の時間の切り替えがとてもうまいです。
家にいてもずーっと仕事のことで悩んでいるのではなく、家族のための時間として完全に切り替えているそうです。
その分、オフィスでは誰よりも早い時間からフル稼働で仕事をこなしています。
悩む時間が少ないから、なんというか睡眠への集中力も高いんだなと思いました。
早起きアメリカ人の習慣6:ときには思いっきり休む
5とも少し重なりますが、Cもスーパーマンではありません。ときには会社を休んで、思いっきり休んだりします。
そういうときは、昼くらいまで寝たり一日中家族でフットボールを見たりするようです。
人間、誰しも疲れたりはするもの。思いっきり休むことも重要ですね。